Rhinoアカウント

Rhino Accounts ヘルプ

Rhinoアカウントを用いると、McNeel関係の製品を一箇所で管理して使用できるようになります。

Rhinoのライセンス(そしてその他の互換性のあるプラグイン)の関連付け、McNeelのディスカッションフォーラムへの参加、そしてその他のファーストパーティおよびサードパーティのサービスの使用が(メールアドレスやリンクされているアカウントに変更があった場合でも)同じアカウントを用いて行えます。

Rhino Accountsは、最初から セキュリティで保護されるように設計 されています。そして、引き続き、システムのセキュリティおよび安定性を向上させていきます。

新規Rhinoアカウントの作成

Rhinoアカウントの作成は簡単で無償で行えます。

注意
前にRhinoアカウントを作成したことがある場合、新規アカウントを作成しないで、既存のアカウントを使用してください。(新規アカウントには、サービスやライセンスが何も関連付けられません。)既存のアカウントにログインするのに問題がある場合は、 アカウントの復元 をご覧ください。

Rhinoアカウントを作成するには:

  1. アカウントを作成 ページを開きます。
  2. アカウントをリンクしたい(外部アカウントを使用してログインしたい)場合は、適切なボタンをクリックします。そうでない場合は、次の手順に進みます。
  3. 必須情報を入力します。
  4. 新規アカウントを作成をクリックします。
  5. メールにあるリンクをクリックして、あなたのアカウントを確認します。
Tip
初めてアカウントを作成する時は、パスワードがありません。パスワードを設定したい場合は、 パスワードの変更 を参照してください。
ログインできない パスワードを忘れた アカウントがロックされた パスワードをリセットしたい 2要素認証コードをなくした

既存のRhinoアカウントの復元

Rhinoアカウントにログインできない場合、状況に応じたアカウントの復元方法の情報を含んだメールをこちらからお送りできます。 リンクされたアカウント を使用されている場合、ログイン時に使用するアカウントの情報が書かれたメールをお送りします。Rhinoアカウントのパスワードを用いてログインされている場合、パスワードをリセットできるリンクを含んだメールをお送りします。

Rhino Accountsから復元についてのメールを受け取るには:

  1. アカウントを復元 ページを開きます。
  2. メールアドレスフィールドにRhinoアカウントに関連付けられているメールアドレスを入力します。
  3. 続行をクリック、または**return ⏎**キーを押します。
ヒント
パスワードを間違えて短時間の間に繰り返し入力した場合、「アカウントは一時的にロックされています。後でもう一度やり直してください。」というメッセージが表示されます。この場合、パスワードをリセットしたとしてももう一度ログインするのに最長24時間待たなければいけないことがあります。また、アカウントに 2要素認証 が設定されている場合、ログインにはTOTPコードの入力が必要になります。このコードを生成するデバイスがない場合は、 サポートチームにご連絡ください

Rhinoアカウントを完全に削除する

アカウントを完全に削除すると、Rhino Accountsのアカウントに関連するすべてのデータが削除されます。

危険
将来使用したいライセンスやサービスがアカウントに関連付けられていないことが確実でない限りアカウントは削除しないでください。アカウントを削除すると製品やサービスへのアクセスはすべて直ちに停止されます。McNeelの技術者に明確に指示されたのでない限り、製品やサービスの問題を解決するためにアカウントの削除を試みるのはおやめください。

Rhinoアカウントを完全に削除するには:

  1. アカウントを削除 ページを開きます。
  2. 警告のメッセージを注意してお読みください。
  3. アカウントを削除するかどうか迷っている場合は、削除しない方がよいでしょう。ご質問は、 サポートチームにお問い合わせ ください。
  4. 削除をクリックします。
アカウントをまとめる アカウントを統合する

2つのRhinoアカウントの統合

アカウント管理を簡単にするために、過去の違う時点に作成した2つの異なるRhinoアカウントを1つのアカウントに統合することができます。下にあげる例は、一般的なケースとアカウント統合後の状態です:

2つのRhinoアカウントを1つに統合するには:

  1. どちらのアカウントを残すのかを決めます。このアカウントは、すべてのサービスや製品が関連付けられているアカウントです。この例では、アカウントAがそのアカウントになります。
  2. 残しておきたくない方のアカウントにログインします。この例では、アカウントBがそのアカウントになります。
  3. アカウントB削除します。 これにより、このアカウントに関連付けられたリンクアカウントおよびメールアドレスがすべて解除されます。
  4. アカウントAにログインします。
  5. アカウントBに関連付けられていた すべてのメールアドレスの関連付け および リンクアカウントの追加 を行います。
情報
両方のアカウントにサービスや製品が関連付けられている場合は、操作を始める**前に**それらをアカウントBからアカウントAに移行する必要があります。例えば、両方のアカウントに Cloud Zooに入っているライセンス がある場合、アカウントBのすべてのライセンスを削除してアカウントAに追加する作業が必要となります。
アカウントへのサインイン サインインしたままにする ログインしたままにする

Rhinoアカウントにログイン

Rhinoアカウントにログインするには:

該当のメールアドレスをメールアドレスフィールドにタイプします。フィールドが表示されていない場合は、その他のログインオプションをクリックしてください。

ボタンをクリックするか、**return ⏎**キーを押します。

Rhinoアカウントを リンクアカウント を用いて設定している場合:

  • 画面中央に表示される色の付いたボタンをクリックしてください。

そうでない場合:

Rhinoアカウントのパスワードを入力します

ボタンをクリックするか、**return ⏎**キーを押します。

アカウントで 2要素認証 が有効になっている場合:

  • セカンダリデバイスでTOTPコードを入力します。
  • ボタンをクリックするか、**return ⏎**キーを押します。
ヒント
パスワードを間違えて短時間の間に繰り返し入力した場合、「アカウントは一時的にロックされています。後でもう一度やり直してください。」というメッセージが表示されます。この場合、パスワードをリセットしたとしてももう一度ログインするのに最長24時間待たなければいけないことがあります。
ヒント
個人専用デバイスで操作している場合、 サインインしたままにするをクリックするようにしてください。 このようにすると、ウェブブラウザを閉じたりデバイスを再起動した時でも、Rhinoアカウントにログインした状態を保ちます。共有のコンピュータを使用している場合は、このオプションは決して使用しないでください。
アカウントにメールアドレスを追加する アカウントにメールアドレスを関連付ける アカウントからメールアドレスを取り除く アカウントからメールアドレスを削除する

メールアドレスの管理

アカウントに関連付けられているメールアドレスを管理するには、 メールアドレス ページを開きます。このページでは、メールアドレスの追加、削除が行えます。

ヒント
Rhinoアカウントには他のRhinoアカウントで使用されていない限りあなたが所有しているメールアドレスをいくつでも好きなだけ関連付けることができます。Rhinoアカウントを間違えて複数作成してしまった場合、それらを1つに統合することができます。詳しくは、 アカウントの統合 をご覧ください。
Googleアカウントを追加する Facebookアカウントを追加する Googleでログインする Facebookでログインする パスワードなしでログインする

リンクアカウントの管理

Rhinoアカウントに関連付けられているリンクアカウント(FacebookやGoogleのアカウント)を管理するには リンクアカウント ページを開きます。このページでは、リンクアカウントの追加、削除が行えます。

ヒント
Rhinoアカウントに1つまたは複数のリンクアカウントを関連付けると、Rhinoアカウントのパスワードを保存したり覚えたりする必要がなく、ログインプロセスが簡単になります。また、リンクアカウントを用いてログインすると、 2要素認証 機能をRhinoアカウントで行わなくてもよくなります。
パスワードを更新する パスワードを変更する

Rhinoアカウントのパスワードの変更

Rhinoアカウントのパスワードを変更するには:

  1. パスワードを変更 ページを開きます。
  2. パスワードがある場合、それを入力します
  3. 新しいパスワードを入力します。
  4. 新しいパスワードを確認のために再度入力します。
  5. 保存をクリックします。
情報
リンクアカウントを使用してRhinoアカウントを作成した場合、Rhinoアカウントにパスワードが設定されていない可能性があります。この場合、現在のパスワードを入力する指示はされません。
2要素認証を有効にする 2要素認証を無効にする 2段階認証

2要素認証

2要素認証(2段階認証)は、オプショナルでアカウントにログインする際のセキュリティーレベルを高めます。2要素認証は、毎回Rhinoアカウントにログインする際に行うか、新しいデバイスからログインする際のみに行うかのどちらかを選択できます。

注意
リンクアカウント を使用してログインする場合、Rhinoアカウントの2要素認証は行われません。

2要素認証を管理するには:

  1. 2要素認証 ページを開きます。
  2. 指示に従い、システムを有効または無効にします。

個人の情報の更新

アカウントの関連付けられた個人の情報はいつでも更新することができます。メールアドレスやリンクアカウントを変更するには、 アカウントのメールアドレス および リンクアカウント をそれぞれご覧ください。個人の情報はRhino Accountsで安全に保護され、 明示的な許可 がない限りどのようなサードパーティとも共有されません。

ヒント
Rhino Accountsを使用するサービスの中には、個人の情報をキャッシュするものがあります。このようなサービスの場合、ログアウトして再度ログインしなければ更新された情報が反映されない場合があります。
プロフィール写真を変更する アバターを更新する 写真を更新する

プロフィール写真の更新

プロフィール写真を更新するには:

  1. 個人の情報 ページを開きます。
  2. 新しいプロフィール写真をどこから使用するのかを選択します。 リンクアカウント (GoogleまたはFacebook)を使用している場合、より多くのオプションが表示されることがあります。
  3. 保存をクリックします。
表示名を変更する ユーザー名を変更する

表示名の更新

表示名を更新するには:

  1. 個人の情報 ページを開きます。
  2. 名前フィールドで名前を更新します。
  3. 保存をクリックします。
電話番号を変更する

電話番号の更新

電話番号を更新するには:

  1. 個人の情報 ページを開きます。
  2. 電話番号フィールドで電話番号を更新します。
  3. 保存をクリックします。
言語を変更する

言語の更新

言語を更新するには:

  1. 個人の情報 ページを開きます。
  2. 言語フィールドで言語を更新します。
  3. 保存をクリックします。
ヒント
Rhino Accountsのウェブサイトはデバイスの言語で表示されますが、テキストやメールでの通信はここで選択された言語で行われます。
居住国を変更する

居住国の更新

居住国を更新するには:

  1. 個人の情報 ページを開きます。
  2. フィールドで国を更新します。
  3. 保存をクリックします。
グループ

チーム

チームを作成すると、複数のRhinoアカウントを1つの共同組織に関連付け、(複数の)Rhinoのライセンスなどのリソースを共有することができます。 チームの作成 は誰でもすぐに行えます。チームメンバーを追加するには 招待状を送信 する方法と、 チームをドメインにリンク する方法(大きな組織の場合)の2つがあります。

チームの表示

自分が属しているチームと役割を一目で見ることができます。チームを表示するには、 チーム ページを開きます。

ヒント
チームをクリックすると、 そのメンバー などの詳細を見ることができます。

チームの作成

チームの作成は簡単で無償で行えます。方法は次のとおりです:

  1. チーム ページを開きます。
  2. 新規チームをクリックします。
  3. 必須フィールドに入力します。
  4. 新規チームを作成をクリックします。
ヒント
チームのメンバーが1人の場合、あまり意味がありません。チームを作成直後に ユーザーを招待 したり、 チームをドメインにリンク するとよいでしょう。

チームメンバーの表示

特定のチームのメンバーを表示するには:

  1. チーム ページを開きます。
  2. メンバーを表示したいチームをクリックします。
  3. 下へスクロールしてチームメンバーを見ます。列を並べ替えたり、矢印キー ← →を使用してリストをスクロールすることができます。
チームから退会する チームを退会する チームを辞める

チームからの退会

注意
チームを退会すると、そのチームに関連付けられているすべてのライセンスなど、チームのリソースがすべて使用できなくなります。

所属するチームから退会するには:

  1. チーム ページを開きます。
  2. 退会したいチームをクリックします。
  3. ページの下にある操作ボタンをクリックします。
  4. チームを退会をクリックします。

チームの管理者による操作

あなたがチームの所有者または管理者である場合、下の管理者による操作がすべて行えます。

チームにユーザーを招待する チームにユーザーを追加する

チームメンバーの招待

デフォルトでは、新しく作成されたチームにはメンバーが1人(所有者)しかいません。チームにユーザーを追加参加させるには、下に説明する方法でメールで招待状を送る操作が必要です。メールアドレスは既存のRhinoアカウントに関連付けられている必要はありません。Rhinoアカウントが作成されていない場合作成するオプションが招待状で選択できます。

チームメンバーを招待するには:

  1. チーム ページを開きます。
  2. チームを選択します。
  3. ページの下にある操作ボタンをクリックします。
  4. メンバーを招待をクリックします。
  5. 招待状を送信する言語を選択してください。
  6. 招待者のメールアドレスをタイプするかペーストします。
  7. 招待状を送信するメールアドレスの確認を行います
  8. 送信をクリックします。
情報
アカウント(GoogleまたはFacebook)をリンクする場合、パスワードやその他のアカウント情報を新しく設定する必要がなくなります。Rhinoアカウントを作成してそのパスワードを使用する場合は、アカウント作成後に送信されるアカウント確認のメールにあるリンクをクリックして、メールアドレスを検証することが必要です。
チームメンバーを削除する チームからメンバーを削除する チームメンバーを退会させる チームからユーザーを削除する

チームメンバーの削除

注意
チームが ドメインにリンク されていて、ユーザーのメールアドレスがそのドメインに所属している場合、次回のログイン時にチームに再度参加するオプションが表示されます。チームからメンバーを正式に削除するには、ドメインからユーザーを削除する必要があります。

チームからチームメンバーを削除するには:

  1. チーム ページを開きます。
  2. チームを選択します。
  3. 削除するユーザーをクリックします。
  4. チームから削除をクリックします。
チームメンバーを管理者または所有者にする チームメンバーを昇格させる チームメンバーを降格させる

チームメンバーの役割の変更

チームメンバーの役割を変更するには:

  1. チーム ページを開きます。
  2. チームを選択します。
  3. 役割を変更するユーザーをクリックします。
  4. ユーザーの適切な役割を選択します。
  5. 保存をクリックします。

Azure Active DirectoryをRhino Accountsと使用する Microsoft Entra IDをRhino Accountsと使用する

oneloginをRhino Accountsと使用する OktaをRhino Accountsと使用する チームにユーザーを自動的に追加する

大規模または複雑な組織では、Rhino Accountsのチームをドメインにリンクすると便利です。

Rhino Accountsのチームをドメインにリンクするとどうなりますか?
  1. ドメインに関連付けられているメールアドレス(どれでも)を所有するすべての既存のユーザーは、次回のログイン時に(一度の)最終通知が与えられ、次のどちらかを選択できます:
    • チームに参加し、ドメインに関係のないメールアドレスは使用せずに、チームのログイン方法を使用する。
    • ドメインに関連付けられているメールアドレスを使用せず、チームへの参加を拒否する。
  2. 新規ユーザーのRhinoアカウントは、ドメインに関連付けられたメールアドレスを使用して、チームのログイン方法で初めて問題なくログインをした際に透過的に作成されます。またユーザーは招待状なしでチームに追加されます
  3. 新規ユーザーが異なるログイン方法でログインまたはアカウントを作成しようとすると、チームのログイン方法を用いてログインするように指示が表示されます。
  4. ドメインに関連付けられたメールアドレスが設定されている新規または既存のアカウントは、他のメールアドレスやリンクアカウントは追加できません。そして、それらのリンクアカウントはチームのログインポリシーと一致しなければなりません。
情報
チームの管理者は、ドメインにリンクされたチームであっても ユーザーを手動で招待できます。これによって、ドメインに関連付けられていない特別なユーザーをチームメンバーに参加させることができます。
  1. ドメインに関連付けられているメールアドレスがあるユーザーを、アカウントを新規に作成したり、招待を明示的に承諾する必要なく、チームに追加することができます。
  2. IT管理者がonelogin、Microsoft Entra ID (以前はAzure Active Directory)、Google for Workなどの独自の管理ツールを使用してチームメンバーを管理できます。例えば、管理者はRhino Accountsにログインすることを許可されているメンバーのみを含むMicrosoft Entraグループを作成することができます。同様に、グループからユーザーを削除すると、そのユーザーのRhinoアカウントの使用を効果的に制限することができます。
  1. チーム ページを開きます。
  2. チームを選択します。
  3. ページの下にある操作ボタンをクリックします。
  4. ドメインをチームにリンクをクリックします。
  5. チェックボックスにチェックマークを付けます。
  6. 所有するドメイン名をタイプします。メールサーバーが意図的にサブドメインを使用している場合を除いて、ドメインはルートドメインを使用してください。(例えば、www.rhino3d.comではなくrhino3d.com。)
  7. 下のいずれかの方法でドメインの所有権を証明します:
    1. 指定のファイルをドメインのHTTPサーバーの指定の場所に配置します。ファイルが一般にアクセスできることを確認してください。
    2. DNS TXTレコードを作成します。
  8. ログイン方法を選択します。次のプロバイダーでは、ドメインに特有の構成設定をより多く行う必要があります。
  9. 保存をクリックします。

Microsoft Entra IDの設定

(以前はAzure Active Directory)

  1. Azure Portal を開き、望ましいディレクトリにログインします。
  2. Microsoft Entra IDブレードをクリックします。
  3. アプリの登録をクリックします。
  4. 新規登録をクリックします。
  5. 新しいアプリケーションを下の設定で作成します:
    • 名前には、RhinocerosRhino 3Dのような名前を入力します。
    • サポートされているアカウントの種類には、この組織のディレクトリ内のアカウントのみを選択します。
    • リダイレクト URIには、Webを選択し、Rhino Accountsに表示されているリダイレクトURIを入力します。
  6. アプリケーションが作成されたら、表示されているアプリケーション (クライアント) IDの値をコピーし、Rhino Accountsのクライアント/アプリIDフィールドにペーストします。
  7. Azure Portalで、表示されているディレクトリ (テナント) IDの値をコピーし、Rhino Accountsのエンドポイントフィールドにペーストします。
  8. Azure Portalで、認証ブレードをクリックします。
  9. 暗黙的な許可およびハイブリッドフローIDトークンがチェックされていることを確認して、変更を保存します。
oneloginの設定
  1. onelogin を開き、望ましいドメインにログインします。
  2. Appsボタンにマウスカーソルを重ねます。
  3. Custom Connectorをクリックします。
  4. New Connectorをクリックします。
  5. 新しいコネクターを下の設定で作成します:
    • コネクターの名前には、RhinocerosRhino 3Dのような名前を入力します。
    • Sign on Methodには、OpenID Connectを選択します。
    • Redirect URIには、Rhino Accountsに表示されているリダイレクトURIを入力します。
    • Login URLには、https://accounts.rhino3d.comと入力します。
    • 保存をクリックします。
  6. コネクターが作成されたら、More Actionsにマウスカーソルを重ね、Add App to Connectorをクリックします。
  7. Saveをクリックします。
  8. アプリが作成されたら、SSOをクリックします。
  9. Client IDに表示される値をコピーします。
  10. Rhino Accountsに戻り、値をクライアント/アプリIDフィールドにペーストします。
  11. oneloginに戻り、 Request URI Example の最初のuriのサブドメインをコピーします。例えば、https://test.onelogin.com/oidc/2/auth?...と表示されていたら、testをコピーします。
  12. Rhino Accountsに戻り、コピーされた値をエンドポイントフィールドにペーストします。
Oktaの設定
  1. Okta を開き、あなたの組織のドメインにログインします。
  2. メインメニューのApplicationsをクリックします。
  3. Add Applicationボタンをクリックします。
  4. Single-Page Appを選択し、Nextをクリックします。
  5. 新しいアプリケーションを下の設定で作成します:
    • 名前には、RhinocerosRhino 3Dのような名前を入力します。
    • Base URIsには、https://accounts.rhino3d.comと入力します。
    • Login Redirect URIsには、Rhino Accountsに表示されているリダイレクトURIを入力します。
    • Grant type allowedには、Implicitが有効になっていることを確認します。
    • Doneをクリックします。
  6. アプリケーションが作成されたら、Client CredentialsClient IDをコピーします。
  7. Rhino Accountsに戻り、値をクライアント/アプリIDフィールドにペーストします。
  8. Oktaに戻り、メインメニューのDashboardをクリックします。
  9. プロトコルを除いたOrg URLをコピーします。例えば、https://test.okta.comと表示されていたら、test.okta.comをコピーします。
  10. Rhino Accountsに戻り、コピーされた値をエンドポイントフィールドにペーストします。
  11. Oktaに戻り、APIメニューアイテムのTrusted Originsをクリックします。
  12. CORSとRedirectの両方にhttps://accounts.rhino3d.comのエントリがあるのを確実にします。もしない場合、Add Originをクリックして追加します。
カスタムプロバイダーの設定
  1. プロバイダーは下の条件を満たす必要があります:
    • OpenID接続プロバイダーであること。
    • 次のパスでOpenID接続の検出エンドポイントを実装していること: /.well-known/openid-configuration
    • 検出エンドポイントが有効なjwks_uriを含んでいること。
    • JavaScriptを経由してhttps://accounts.rhino3d.comからアクセスできるように検出エンドポイントにCORSのサポートがあること。
    • 暗黙的な許可タイプをサポートしていること。
    • id_tokenの応答の種類をサポートしていること。
  2. OpenID接続クライアントをプロバイダーに登録します。(Rhino Accountsに表示されるリダイレクトURIを含むこと。)
  3. Rhino Accountsに戻り、作成したクライアントのクライアントIDをクライアント/アプリIDフィールドにペーストします。
  4. 最後に、プロバイダーのベースURLをエンドポイントフィールドに入力します。例えば、検出エンドポイントがhttps://mydomain.com/oidc/.well-known/openid-configurationにある場合、mydomain.com/oidcと入力します。
情報
****この方法を行うには、OpenID接続プロトコルに詳しくなければなりません。カスタムプロバイダーの使用については、弊社はこれ以上のサポートは行えません。カスタムプロバイダーのインフラストラクチャの維持やコンプライアンスはあなたが責任を負います。

アクセス許可

Rhino Accountsは、デフォルトであなたのすべての情報を非公開にします。サービスや製品(このセクションではアプリ)があなたのアカウント情報にアクセスできるようにするには、明示的に同意する必要があります。アカウント情報の一部またはすべてにアクセスできる許可を与えたアプリは一覧を表示することができます。これらの許可はいつでも無効にすることができます。

アカウントにアクセスできるアプリを表示

アカウントにアクセスできるすべてのアプリを表示するには:

  1. アクセス許可 ページを開きます。
  2. 該当のサービスまたは製品をクリックします。
アプリがアカウントにアクセスすることを防止する

アプリがアカウントにアクセスできる許可を無効にする

アカウントにアクセスできるすべてのアプリを表示するには:

  1. アクセス許可 ページを開きます。
  2. 該当のアプリをクリックします。
  3. アクセスの取り消しをクリックします。
Rhinoアカウントに関連したライセンスを表示する Rhinoアカウントにライセンスを追加する RhinoアカウントでRhinoを使用する Cloud Zooを使用する

ライセンス

Rhinoアカウントは、Rhinoやその他の製品のライセンスキーをRhinoアカウントに関連付けることのできる無償のサービスであるCloud Zooを使用するように、またはRhinoアカウントが所属する チーム を使用するように設定することができます。このようにすると、Rhinoアカウントを使ってログインしたり、該当の製品を世界のどこででも、どのようなデバイス上ででも使用することができるようになります。 Cloud Zooの詳細…

ヒント
Cloud Zooへのライセンスの追加、Cloud Zooからのライセンスの削除については、 こちらをご覧ください
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ブラウザの必要条件

Rhino Accountsは、最高のセキュリティを提供するために、最新のブラウザでのみ動作します。Rhino Accountsを問題なく動作させるには、ブラウザでCookieおよびJavaScriptが有効になっていなければなりません。次のブラウザをサポートしています:

ブラウザ サポートするバージョン
Apple Safari 最新のバージョン
Google Chrome 最新のバージョン
Microsoft Edge 最新のバージョン
Microsoft Internet Explorer サポートなし
Mozilla Firefox 最新のバージョン
Opera 最新のバージョン